結婚式・ウエディングシーンに欠かせないペーパーアイテム。
準備から制作、印刷までのポイントをご紹介いたします。
ゆとりを持ってはじめましょう
結婚式に招待するゲストが決まったら、招待状を作成します。
ゲストへ発送する時期にも配慮。式本番の1ヶ月前にはゲストの出欠がすべて確認できるよう、返信期日を設定するとよいでしょう。
会場のレイアウト表を参考に、ゲストに失礼のない席の配置になるよう、よく相談しながら決めましょう。
式にお越しいただいた方にはお礼を込めて、お越しいただけなかった方には式の雰囲気が分かる写真を使ったデザインにするとよいでしょう。
人数を把握し、招待状の必要部数の目安にします。ゲストの氏名や住所等に間違いがないかしっかり確認しましょう。
招待状の差出人を決めます。(本文の名義と封筒差出人は同じに)
受付の時間、ゲストの集合時間などとともに必要なフセンを会場の担当者に確認しましょう。
招待状の返信から、出席者がほぼ確定します。招待客リストをもとに出席者リストを作成しましょう。
テーブルのレイアウトを確認しながら席順を決め、原稿を作成します。
氏名や肩書き、出席者の変更などがないか、再度確認しておきましょう。
式にお越しいただいた方やお世話になった方、また、お越しいただけなかった方などのリストを作成しましょう。
結婚式当日の写真の中から使う写真を選び、レイアウトを考えます。
時季によっては、暑中見舞いや年賀状などの挨拶状と兼用することも可能です。
当社取り扱い商品の席次表中紙のサイズはA4・B4・A3と表記しておりますが、JIS規格により定められたサイズと同じではなく横幅が長い等変形の大きさもございます。各商品詳細ページにて用紙サイズとご使用のプリンターの対応サイズを事前にご確認ください。
【JIS規格サイズ】
A4:210×297mm、B4:257×364mm、A3:297×420mm
【招待状】
- ・親名義の文章であれば封筒差出人は親名、本人名義の文章であれば差出人は本人になります。
両家で事前に話し合って決めておきましょう。 - ・お祝い事に終止符を打たないという意味から句読点はつけず、スペースを入れます。
改行した場合も1文字目は下げません。
【席次表】
- ・用紙の大きさを選ぶ前に、ゲストの人数と会場のレイアウトを確認しておきましょう。
- ・きれいに印刷するためには、用紙の折り目に文字がかからないように配置するのがベストです。
また、できるだけゲストの氏名がリボンで隠れてしまわないように、テーブル位置を調整して制作されることをお勧めします。
用紙のサイズ(横幅)とゲストの人数、テーブルのレイアウトによって文字の取り方を変え、見やすく配置しましょう。
一定のルールを決めて入力すると、きれいに配置することができます。
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プリンターに汚れがないか、テスト印刷やヘッドクリーニングを行っておきましょう。
市販のクリーニングシートを使用するのもよいでしょう。 -
インクの乗り、文字の掠れやにじみ、印刷位置のズレに問題がないか確認しておきましょう。
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テスト印刷でズレ幅を確認し、あらかじめデータをずらして作成するのも一つの方法です。
また、一度に印刷を行うと徐々にズレてくることがありますので、数回に分けて印刷したほうがよいでしょう。
ペーパーアイテムとインクの予備を用意しておきましょう。
ご自宅で印刷が不安な方必見!
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